北海道の高速道路上のオービスはどこにあるのか?
広大な北海道ですが、高速道路上のオービスは一箇所しかありません。
そもそも、北海道の高速道路の大半が片側1車線なのです😅
交通量の多い札幌市から旭川市や、札幌から千歳、そして苫小牧から続く函館方向は2車線もありますが、十勝方面の道東道などはほとんど1車線です。
前に遅い車がいて、「高速道路の意味あんのか?」と思うような場面も結構あります。
北海道の高速道路上のオービスの位置
オービスの手前には青い「速度監視機設置道路」の標識も立っています。
北海道のオービス、Hシステムは2022年度末までに全て撤去されます
現在北海道内で稼働する、Hシステムは2022年度末までに全て撤去されます。
詳細は以下のページでまとめています。
レーダー探知機はアップグレードが必要です
最新のオービスは、旧式のレーダー探知機では反応しません。
現在の取締機は、電波を使用して車速を計測するレーダー式(Hシステム)から、瞬間的にレーザー光を利用して計測するレーザー式(LHシステム)へと変わっていっています。
電波法の改正によって、北海道内のHシステムのオービスの撤去が完了しました。
北海道内にHシステムのオービスはもう存在しません。
同時に、Hシステムのみに対応した旧式のレーダー探知機はもう使用しても意味がありません。
旧式のレーダー探知機を利用している場合は、新しいオービスの測定方法であるレーザー光計測に対応したものや、GPS内蔵のレーダー探知機に買い替えが必要になりました。
実は、GPSだけを利用した、レーダー探知機はスマホアプリでも存在します。
個人的にもスマホに入れていますが、北海道のスピード違反の取り締まりの主流は移動オービスになりつつあるので、レーダー探知機は手放せない存在にはなっています。
北海道の高速道路上のオービスのタイプ
実際に北海道の高速道路上に設置されているオービスの画像です。
北海道の高速道路上のオービスは、北海道の国道に設置されている門型のオービスではなく、道路脇に設置されているオービスです。
そのため、あまり目立たないので注意が必要です。
北海道の高速道路上での取り締まりに関して
■道東道には移動オービスが出現している場合があります。
道路脇にワンボックスカー(白いハイエース等)が停車していた場合はご注意下さい。
■パトカー、覆面パトカー等の取り締まりにご注意下さい。
■自動車で札幌付近から高速道路へ入られる方へ
最近頻繁に、高速道路入口の直後で、後部座席のシートベルトの取締りが行われているのを見かけます。
札幌付近の料金所ではかなりの確立で取締りが行われています。
平成20年から、一般道、高速道路にかかわらず全席でのシートベルト着用が義務化されています。
高速道路上のみ罰則があり、そのため高速道路に入った直後に取締りが行われています。
・高速道路上では、減点1点。反則金は無し。
・一般道では口頭注意のみ。
北海道の国道上のオービスマップ
北海道の全てのオービスの位置を記載したマップ。
撤去されたオービス等の情報を修正し2022年最新版になっております。
以下からどうぞ。
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