看板も目印も無い海岸沿いに実はある温泉
唯一の目印はかつて道路案内看板が付いていた、電柱から伸びる二本の棒。
海岸沿いをみても、大きな案内はなく、最近設置された注意書きがあるのみです。
そこの奥まで行って初めてわかる
最高!だけど入浴はお勧めしません
お湯が冷めやすいため、常時断熱ボードが載せてあります。
入浴する、最低限のボードを取り外して入浴します。
浴槽からは見えませんが、すぐ横は海岸。
※トラブル覚悟の上ご入浴ください
自分がこの温泉を知って、何度も足を運んだがいつも入れず。
数年越しにやっと入浴ができたが、しかしそれは、極上の経験にはなりませんでした、、、
御崎海浜共同浴場 浜の湯はgoogleマップの口コミで色々書き込まれていますが、自分でそれを経験するとは思いませんでした、、、
単純に何が起こるのか?
基本的に住民と出会えば即トラブルに繋がります。
地元の人々が入っている場合は、入れません。
自分達が使いたい時に使えない場合、すでに入っている人をも追い出します。
ちなみに自分の場合はいきなりおばちゃんが怒鳴り込んできました。
浜訛りが強く何を言っているのかあまり聞き取れません。
その後、すぐに上がったのですが、駐車場の車の中でおばちゃんが待っていました。
単純に自分が入りたかったようです。
まぁ、混浴なので女性の方だと一緒には入れませんよね、、、
函館市はもともと、北海道でも気性のチョット違う人々が住む土地ではあります。
若い人はそうではありませんが。
この地域に限定する話ではありませんが、函館周辺の特に浜の人々は、訛りが強く、他の人を受け入れない性質がある場所ではあります。
北海道というより、対岸の本州東北地方の色が強い感じがします。
もともと北海道の人というより、本州東北から渡って来た人が多いんでしょうかね?
距離的にも近いですし。
浜の湯の案内板にも『地元のための温泉』と銘記されています。
基本的には占有したいのです。
となると、温泉だからといって海岸の一角を特定の人が占有するのはアリなのか?という疑問が出て来ます。
もちろん海岸は特定の個人が占有できる場所ではありません。
最近北海道では、このような温泉を排除する動きがあります。
もしかすると、ここの温泉もその運命を辿るのかもしれません。
色々な事情があり、堂々と表舞台に出せる温泉では無いのです。
だから看板も設置せず、誰からも見つからないようにしているのだと思います。
そのため、この御崎温泉 浜の湯も函館市から施設存続のための支援を得られなかったという、過去もあるようです。
すぐ北側の、水無海浜温泉は函館市の観光名所として多いに取り上げられているのにも関わらずです。
ただこういう地域、個人差が激しだけで、めっちゃいい人もいます。
こういう独占的な行動をしているのは、特定の人だけだと思います。
入浴可能時間は一応と6:00〜19:00なっていますが、地元の人によっては「明るい時間帯は地元の人専用だから、夜中入れ」という人もいるようです。
それを理解した上で、入浴をしてみる価値は若干あると思います。
温泉自体はとても良いと思います。
御崎海浜共同浴場 浜の湯の詳細情報
所在地 | 〒041-0521 北海道函館市御崎町 |
駐車場 | 無料駐車スペースあり |
入浴料 | 寸志 |
入浴可能時間 | 6:00〜19:00 |
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