中札内といえばニワトリ
北海道で一番有名な鶏肉ブランド。
『中札内田舎どり』で有名な、北海道十勝地方にある中札内村の養鶏業。
北海道の焼き鳥、唐揚げ、ザンギ、こだわった店はだいたい中札内産の鶏肉。
それほどニワトリで有名な中札内村。
鳥インフルエンザで卵の高騰が続く昨今。
スーパーでは卵が手に入らなくなっていたり、異常に高値で販売されています。
そんな中、鶏の産地中札内村では安定して、比較的安価で卵が購入できます。
ドライブで十勝地方を訪れるのであれば、自販機で購入可能な中札内の卵は買うべき!
購入時の注意点
どの自動販売機も、100円玉を連続で入れると、詰まったり弾かれたりするので、コインはゆっくり投入しましょう。
あと、自動販売機が在庫あるのに買えないという様な思った様に動作していない場合もあります。
中札内村周辺にある卵の自動販売機がある場所
道の駅なかさつない 物産販売所 花水山
道の駅なかさつないの中にある、卵の自動販売機。
(有)ジー・ピー・ファームが運営販売を行なっている。
近隣の住民だけでなく、帯広市や遠く釧路市や札幌市からも足を運んで購入していく。
普通に卵を販売しているように見えるが、かなりおいしいこだわりのなの卵である。
卵の味を大きく左右する餌の配合を、一般的な餌を買って与えるのではなく、多少割高になっても自社で緻密に調整している。
卵の黄身の色のカラーチャート
卵の黄身の色は調整可能であり、15段階のカラーチャートが存在する。
餌の調合で黄身の色の調整も可能で、カロチノイドが多く含まれるトウモロコシ中心の餌を与えると黄身の色が濃くなり、お米を中心にした餌を与えると黄身の色が薄くなる。
(有)ジー・ピー・ファームでは黄身の色の濃さが10になるように餌を調整している。
売り切れ御免!
人気の道の駅でもあり、人の往来も多い。
卵の自動販売機の知名度もあり、卵を求めて道の駅に足を運ぶ人も多い。
1日に数回卵の補充が行われるが、補充タイミング直前から人が集まりだす。
割とすぐに売り切れてしまう。
数、色、サイズで価格が分かれているが、選べるほど種類が残っていれば運が良い。
個人的にもあれば買う!
中札内村商工会 前
こちらも道の駅なかさつないと同じく、(有)ジー・ピー・ファームが販売を行なっている。
こちらは若干知名度が低いため、道の駅で売り切れの場合でも、在庫がある場合がある。
自動販売機の台数は1台のみ。
覚えておいて損はないのです。
更別村 すきた養鶏場 どんぐり村のたまご屋さん
場所で言うと中札内村のすぐ横の更別村。
国道236号線沿いで、更別村の市街地から中札内方向に少し行った場所にあります。
電光掲示板が目印!
鋤田養鶏場が販売を行う自動販売機。
イオン水で育てられた親鳥が生んだ新鮮な卵が特徴。
帯広市のコープに卸しており、「さくらたまご」の商品名で販売されてます。
あと、更別の道の駅さらべつでも購入可能。
幸運のパックがたまにある
ここの自動販売機には稀に販売されるお宝があり、中身のほとんどが双子の黄身!と言うパックが販売されている。
かなり数が限られており、ピーク時でも1日5パックしか作れない希少なロット!
プロの目で見分けパック内の約90%が双子の卵!
狙い目は7月で、朝9時頃の補充時が多いとのこと。
双子の卵は、自動販売機に「双子」の表示が出ているようです。
出会えたらかなりラッキー。
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