西岡水源地と取水塔
かつて、月寒川上流の森林は開拓使の月寒官林でした。
1896年(明治29年)、月寒村に陸軍第 7師団が創設されましたが、水不足のため月寒川上流に水源池を造り、兵舎までの水道を通しました。
そのとき水源池とともに作られたのが水を取り入れる役割を担う取水塔です。
完成した月寒水道は1910年に通水され、水源池通り沿いの水道管によって当時の衛戍病院・月寒小学校・陸軍兵舎に配水されました。
その後、西岡水源池の管理人により農業用水も配分されました。
1949年から豊平町営水道として、さらに札幌市合併後も利用された後、
1971年に使命を終えた取水塔は、2001年に国の登録有形文化財となって修繕され、きれいな姿で水源池に佇んでいます。
自然豊かな西岡公園
西岡公園は自然豊かで綺麗な水源があるため7月中頃にはヘイケボタルがたくさん見られます。
公園内には野鳥やリス、キタキツネも現れます。
春は水芭蕉が開花し、秋は絶景な紅葉、冬は美しい白の世界。
一年を通し様々な風景を見ることができます。
西岡青少年キャンプ場も併設されています。
遠くに恵庭岳も見えます。
札幌市を代表する心霊スポット
西岡水源池は札幌を代表する心霊スポットの一つである。
非常に多い心霊現象
■自殺
・水源地で女性の自殺があった。
・西岡水源地の休憩小屋で男性の首吊自殺があった。
■西岡公園では過去に殺人事件があった。
・不良グループによるアベックの拉致、殺人事件が起こった。
■貯水池に心霊
・死体が浮き上がらない。池の底で人骨が見つかった。
・溺死した子供の霊が現れる。
・早朝に水面から無数の手が伸びている。
・真夜中になると水面から白い手が伸びて引きずり込もうとする。
■貯水塔の幽霊
・貯水塔の窓から人影がこちらをずっと見ている。
・貯水塔の写真を撮ると人影が映る。
・夜中に貯水塔の写真を撮るとオーブが映る。
■追いかけてくる人の気配
・水源池までの道中に霊を目撃した。
・池の周りの遊歩道を歩いてたら何者かに追いかけられた。
・池の近くを歩いていると女性のすすり泣く声が聞こえてくる。
・何かに強く足を掴まれ、その後数日赤い手形消えなかった。
■キャンプ場に現れる霊
・西岡青少年キャンプ場には人魂が出る
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