朝5時からの待ち行列。北海道の有名店
北海道苫小牧市の苫小牧漁港のど真ん中にあるマルトマ食堂。
北海道を代表するレベルのお店で、北海道ではありえないレベルの待ち行列ができる。
狭い店内にぎっしり有名人のサインが並ぶ
苫小牧漁港のど真ん中にある食堂
当然海鮮に強い
一番の名物はほっきカレー。
苫小牧市の名物がホッキ(正式名称:ウバガイ)。
実は賛否両論の食堂
口コミを見ると多くの否定的な意見も溢れる。
「店内にハエが飛び交う」「めちゃ遅い」「オーダーの順番がめちゃくちゃ」「ネタが生臭い」
実際にはどうなのかが気になって行ってみたのもあります。
結果的には、言われている状況は全て起きました。
時間的に制約があったので、朝一の5時前に到着。
観光シーズンを外した平日の朝。
4:45分に到着して見てみるとすでに人が並んでいる。
そんなレベルなんだと思って並んだら八人目。
流石にすぐ食べれるだろうと思ったが、結局食事を終えることができたのは1時間後。
5時ジャストに入店し、オーダーを聞きに来てくれたのが15分後そこから注文が届くまでに30分以上待たされました。
狭い店内で、狭いスペースでの相席だから居心地が良く無い。
ハエに関してはもう仕方ないと思う。
漁港のど真ん中でハエがいない方が無理。
オーダーの順番に関しては、自分が見ていた感じでは店頭に出ているスタッフの個人的な問題だと思います。
実際にオーダーを聞く順番も、並んで席に着いた順ではなくめちゃくちゃ。
店内に出入りするお客さんもほとんど見ていないという状況。
料理の提供の遅さですが、厨房の一部しか見えなかったのですが、営業開始前にあまり準備はしていない感じかなと思います。
なんせ朝5時からの営業開始ですので。
厨房の手前側で名物のほっきカレーを作っているのが見えたのですが、ずっと加熱していました。
何せ『狭い店』ですので、あれだけのお客様が来てしまうとかなり限界に近い気がします。
厨房も広くは無いので従業員数も増やし様がありません。
名物の一つマルトマ丼でしたが、『丼』なのでドンブリで提供されるのかと思えば、茶碗。
茶碗にぎっしり溢れるような盛り付けで写真で撮ると豪華なように見えるのですが、提供された瞬間に「小っさ!」と思います。
ネタは生臭いというか、なぜかサーモン的なネタが「レモン風味」だったのが物凄い気になりました。
痛んでるとかじゃ無い謎の酸味がある。
あと、ご飯はなぜかパサパサ。
以上を踏まえて、マルトマ丼1500円は物価が上がっている中そこまで高いわけではなく、順番待ちがないのであれば割といいんじゃ無いかなと思います。
マルトマ食堂の詳細情報
所在地 | 〒053-0012 北海道苫小牧市汐見町1丁目1−13 苫小牧市公設地方卸売市場 |
定休日 | 日曜日・祝日 |
営業時間 | 5:00~14:00 |
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