北海道の温泉

川北温泉 [北海道標津郡標津町]

北海道 標津 川北温泉 北海道の温泉
北海道を代表する秘湯 川北温泉 [犬と車中泊、道東旅Vol-7]

知床半島の付け根、山奥にポツンとある無料の秘湯

北海道の東部、知床半島の付け根に位置する標津町(しべつちょう)。
この手付かずの大自然の奥深くに、温泉愛好家や道東を旅するライダーたちから「極上の秘湯」として愛されている野湯があります。
それが「川北温泉(かわきたおんせん)」です。

川北温泉 標津町

川北温泉は、標津町市街から約25キロほど離れた山奥、イケショマナイ川のほとりに湧く天然温泉です。

知床半島の付け根を横断する国道244号線から、山奥へと入り込む。
山道を5km走った先に突然現れる温泉施設。
場所が場所だけに、川北温泉までの笹の沢林道は自然災害による崩壊により、行けない時の方が多い印象。

冬季は笹の沢林道自体が通行止めとなり、例年ゴールデンウィークが終わってからの時期に通れるようになります。

川北温泉   
男女別に浴槽がある!

もともとは旧標津町の町営保養センターとして建物がありましたが、風雨や雪の被害によって倒壊し、浴槽のみを残して解体されました。
その後、「川北温泉愛好会」をはじめとする地元の有志によって脱衣所やトイレなどが整備され、現在はボランティアの管理によって無料で開放されている露天風呂(野湯)となっています。

周囲には森しかなく、夜になれば満天の星空を独り占めできる、まさに「本当の秘湯」と呼ぶにふさわしいスポットです。

かなーりメンテナンスされた、秘湯

すごい場所にあるにも関わらず、地元の方々によりものすごく綺麗に整えられています。

川北温泉 標津町

浴槽は男女別にあります。
殿方用と姫方用に分かれていますので、平民の方は入れません。

川北温泉 標津町
脱衣室には脱衣カゴの準備もある。

極上の泉質!白濁の源泉かけ流し

川北温泉 標津町 北海道
殿方の浴場

川北温泉の最大の魅力は、なんといってもその素晴らしい泉質です。

  • 泉質: 食塩硫化水素泉(含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉)
  • 源泉温度: 約60℃
  • お湯の色・特徴: 美しい乳白色(白濁)、強い硫黄の香りと塩味

温泉成分が非常に濃く、湯船の縁には白っぽい温泉の析出物がびっしりとこびりついています。
約60℃の高温の源泉がドバドバと注がれる「源泉かけ流し」で、そのままでは熱すぎるため、沢水が引かれたホースを使って自分たちで加水し、適温に調整してから入浴するスタイルです。
体を芯から温める塩分と、殺菌・デトックス効果が期待できる硫黄分がたっぷりで、湯上がり後もずっとポカポカが続きます。

川北温泉 標津町 北海道
姫方の浴場
川北温泉 標津町 北海道

川北温泉にある施設設備

休憩所

川北温泉 標津町 北海道

簡易トイレ

こんな場所にトイレが設置されていること自体が驚き。
どれだけ愛着を持って育てられた温泉か実感します。
綺麗に利用しましょう。
マジで。

川北温泉への行き方

国道244号線沿いにある案内看板
国道244号線から曲がったすぐ奥にあるゲート。
よくここのゲートが閉まっていて残念な思いをする。
川北温泉への道 笹の沢林道

川北温泉の詳細情報

所在地:北海道標津郡標津町川北1−3

川北温泉の周辺マップ

航空写真

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  1. 2025年7月に、川北温泉に2回行きました。
    山の中なのに、塩湯なのですね。飲んでも美味しい温泉です。
    露天風呂の横を川が流れていて、山中の落ち着けるとても素敵な場所です。
    途中の道は、路肩の弱いところには赤いテープなどが貼られています。
    この手の道を通る常として、対向車が来た場合にどこまで戻ってすれ違うかを絶えず頭の中にメモしながら走りました。
    デコボコの激しい狭い道ですが。路肩さえ気おつけて、ゆっくり走れば、乗用車でも特に問題ないと思います。
    丁度地元の方がお風呂の掃除にいらしていて、お話などを聞くことができました。大事に管理して使われている様子がよくわかります。
    トイレがあるのは有難いです。携帯トイレは車に入れてあるのですが。あれ、捨てる場所が限られるから、トイレが設置してあると助かります。

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