北海道を代表する雲海スポット 津別峠展望台
屈斜路湖を望む、津別峠展望台。
津別峠展望施設の屋上からは360度のパノラマが広がります。
津別峠展望台は周囲には建物が全くない津別峠の山頂にあります。
どこの街から向かうにも、少し遠い場所にある津別展望台。
この津別峠展望台への道のりは、昼夜問わず野生生物に注意が必要です。
ものすごく、エゾシカが出ます!
というか、そこにいます!
屈斜路湖上に発生する雲海
北海道の道東のあまり知名度のない町、津別町。
位置的には北見市の南側にある町です。
津別峠展望台は北海道を代表する雲海スポットです。
雲海が発生するのは屈斜路湖の上空。
この屈斜路湖の上空というのが、津別峠から屈斜路湖の方向は、ちょうど朝日が登る方向と一致します。
なので、この津別峠展望台では、朝焼けと雲海が同時に発生するのです!!
その絶景が凄いんです。
一生心に残る風景が見られます!
今では人気スポットとなり、雲海を求めて、早朝からたくさんの人が集まります。
その人気ぶりは凄まじく、観光シーズンには駐車場に入りきらない車が、手前の道路に列になるほど。
まだ日が上らない時間から、日の出の時間を目指して、続々と人々が集まります。
道内の雲海スポットは、天気次第でたまたま発生するという状況が多い中、津別峠展望台の雲海は、地形上、頻繁に発生します。
屈斜路湖上に雲海が発生する地形であり、津別峠展望台の高度がそこそこあるため、雲海が見られる可能性がかなり高いです。
雲海の発生するのは、天気が良い日でも、早朝の1〜2時間程度は発生します。
気温が上がるのと共に雲がなくなっていき、屈斜路湖がはっきりと見えるようになります。
津別峠展望台の詳細情報
所在地 | 北海道網走郡津別町上里 |
営業時間 | 展望施設 9:00〜19:00 トイレのみ 24時間利用可能 |
営業期間 | 6月頃〜10月頃まで |
駐車場 | 35台分の無料駐車スペースあり |
津別峠展望台の周辺マップ
津別峠展望台
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