温泉

豊富温泉 ふれあいセンター [北海道天塩郡豊富町]

豊富温泉ふれあいセンター 温泉

世界的に希少な泉質 まさに湯治場の豊富温泉

豊富温泉 ふれあいセンター

北海道道北の名湯、牛乳で有名な豊富町の町営温泉入浴施設 豊富温泉 ふれあいセンター
周囲一体は温泉ホテルが立ち並び、温泉街になっています。

豊富温泉 ふれあいセンター 売店
フロント前の売店スペース。入浴券は自動販売機。
豊富温泉 ふれあいセンター
特産品、珍味やえぞ鹿ジンギスカンの冷凍が販売されいる。
豊富温泉 ふれあいセンター 日本の名湯百選
北海道らしい、チームナックスの大泉洋やファイターズB・Bのサインが並ぶ。
豊富温泉 ふれあいセンター

豊富温泉の特殊な泉質

豊富温泉街には2つの源泉があります。

豊富温泉 源泉

・含よう素-ナトリウム-塩化物温泉(高張性弱アルカリ性温泉)
・ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(高張性弱アルカリ性低温泉)
いずれも黄濁し、井戸からは石油や天然ガスとともに湧出してくるため僅かに油分を含んでいます。

ふれあいセンターで使われている源泉は、含よう素-ナトリウム-塩化物温泉(高張性弱アルカリ性温泉)

植物起源の有機質からなるモール温泉、弱アルカリ性の温泉は肌にやさしく、温泉成分が体内に浸透しやすいと言われます。
また豊富温泉の最大の特徴である油分おかげで保温保湿効果が高く、油分に含まれるタールが皮膚に対し抗炎症作用をもたらします。
温泉には、重曹、メタケイ酸、メタホウ酸、マグネシウム等がが高い濃度で含まれており、皮膚に対して、美肌効果、殺菌・消毒効果、炎症鎮静効果があります。

皮膚病、アトピー等の湯治場としても全国的に有名になっており、皮膚に対して色々が効用がある非常に優れた温泉なのです!

とよとみ温泉 湯治

2つある浴室

豊富温泉 ふれあいセンター 浴室
一般湯入り口
豊富温泉 ふれあいセンター 湯治湯
一般浴場とはにある湯治用の浴室

男女それぞれに2つの浴室があります。
一般浴場と湯治ゆ。
どちらも利用できます。

一般湯でもそこそこの油分を含んでいて、浴室全体に石油のような匂いが充満しています。

湯治ゆ

豊富温泉 ふれあいセンター 湯治
れあいセンター 湯治湯の脱衣場

湯治ゆは湯治者向けに作られた、濃度の濃い温泉。

さらに『原油』と書かれた油分の多い液体を集めたボトルが用意されています。
湯治者はその液体を体に塗り込んでから入浴しています。
最初にその光景を見た時は衝撃でした。

湯治湯の油分は営業開始直後が蓄積された分があるため濃いです。
源泉掛け流しのため、時間の経過とともに、油分が薄くなっていきます。
自分の症状に合わせた時間帯に入浴すると良いそうです。
皮膚が敏感すぎる方や慣れていない方は、濃いと痒みや炎症が起きる可能性もあります。

町営温泉入浴施設 豊富温泉 ふれあいセンター コインロッカー
コインロッカーあります

ふれあいセンター食堂 味彩

豊富温泉 ふれあいセンター 食堂

豊富温泉 ふれあいセンター内にある食堂 味彩。

ここでは豊富温泉ふれあいセンターのもう一つの名物である、えぞ鹿ジンギスカンが食べられます。
えぞ鹿ジンギスカンは、北海道の他では見られない専用のジンギスカン鍋で食べます
ちなみにこの特殊ジンギスカン鍋、食堂で販売もされています!!
通常のジンギスカンの1.5倍の重量があり、この厚さと遠赤外線効果で、肉を最高の状態で焼き上げる代物。
確か9000円ぐらい!
北海道のお土産にこれほどいいものは無い!

豊富温泉 ジンギスカン鍋『蒼き狼』
販売もされている特殊なジンギスカン鍋。その名も『蒼き狼
豊富温泉 ふれあいセンター えぞ鹿ジンギスカン
えぞ鹿ジンギスカン!
豊富温泉 ふれあいセンター 食堂 メニュー

豊富温泉 ふれあいセンターの詳細情報

所在地〒098-4132
北海道天塩郡豊富町温泉
お問合せ先0162-82-1777
営業時間10:00〜21:00
定休日火曜日
入浴料金大人(中学生以上):510円
子供(小学生):250円
65歳以上:300円

豊富温泉 ふれあいセンターの周辺マップ

航空写真

豊富温泉 ふれあいセンター バス停
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