三井芦別炭鉱事務所だったらしいが実際は、、、
北海道芦別市にあった、三井芦別炭鉱の事務所が現在も取り残されている。
正式には三井芦別炭鉱の第二坑の坑務所だったらしい。
1992年の三井芦別炭鉱の閉山まで使用されていたと思われる。
ここは炭鉱事務所となっているが、実際に足を踏み入れると驚くべき事実が発見された。


作業員の私物だろうか

もしかしてこれは、、、
場所は、三井芦別炭鉱の作業員の独身寮であった水明荘の近くである。
1階Aブロック 倉庫
広大な倉庫のようなスペース。
ダンボールが山積みになっている。







1階Bブロック ロッカールーム
1階の中央にあるブロック。
ここにはロッカーのほか、長靴などの衣料品などが散乱していた。
作業員の休憩室であったのかもしれない。






1階Cブロック 浴場
入った瞬間に、目を疑った。
事務所なのに浴室のようなスペースがあった。
状況からして、完全に浴室。
風呂椅子も風呂桶もある。
ここは入浴施設であったのだろうか?
それにしても広大な浴室。浴槽も3つもある。
浴室が分離されていた形跡が無く、男女別の入浴施設では無さそう。






何故?
2階 事務室
2階は壁が無くなっており大きな一つのスペースとなっていた。
OA機器や机などが残っており、どう見ても事務室である。




やはり1階は入浴施設で間違いなさそう。


屋外


この湧き出したお湯を使った温泉があったのだろう
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