史跡・遺跡・廃墟

北海道の限界集落 夕張市南部青葉町

北海道の限界集落 夕張南部青葉町 史跡・遺跡・廃墟

限界を超えた夕張市の深い爪痕

北海道夕張市の市街地から、シューパロ湖からつながる夕張川のすぐ下流にあった小さな集落。
夕張市南部青葉町

夕張保険金殺人事件で犯人の日高夫婦が暮らしていた小さな町で、その事件によって全国的にその町の名前が知れ渡った。
その小さな集落は、次第に限界集落と化し、人々は立ち去り、その暮らしの跡だけがそのまま残った。
しかし時の流れは止まらず、北海道という地域柄冬の積雪や凍結の繰り返しが建物の木部を破壊していき街全体の姿を変えてしまった。

夕張市南部青葉町は心霊スポットしての不可解な話も多く聞かれる。

シューパロダムへと向かう道は整備されており、夕張市南部青葉町の中を通る
ほぼ全ての建物が、倒壊。
異様な光景が広がる、かつて存在した町。
この道の右へ行くと、夕張保険金殺人事件の日高夫妻が暮らしていた家がある。
夕張川にかかる南部大橋の横の建物
半開きのシャッターの中に見える数台のバイク
見た感じバイクショップだった様子。
バイクのフレームのみが転がる
古いモペット
ほとんどのものが傾いている
現状で一番しっかりと残っている建物
シャッターがあるので、多分何らかの商店
東海の危険性が高い建物
奥川の壁面が大きく湾曲し、飛び出してきている
倒壊は間近
建物内に残る、そのままの生活の跡
奥にあるのは、夕張保険金殺人事件の日高夫婦の家
原型を留めていない、かつての住居
風で瓦礫が飛ばないように処置がされて居場所があるが、周囲に人影は無い

夕張市南部青葉町の現状

主要道路から見ると廃屋だらけであり、廃村かと思われますが、実はまだ住んでいる方がいます。

夕張市南部青葉町の詳細情報

夕張市南部青葉町の周辺マップ

航空写真

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