特集

『ほっかいどうぶつえん』北海道の野生生物たち

キタキツネ 特集

ヒグマ

北海道の野生生物といえば!の代表格のヒグマですが、実際に出会う確率はかなり低いです。
ヒグマも人間との接触を避けて行動するので、近隣で出会うことは稀です。

知床半島にいたヒグマ

知床半島 ヒグマ
知床半島で道路を歩いていたヒグマ

長い間北海道で生活していても実際にヒグマを見かける機会はかなり低いです。
よっぽどのことがなければ、ヒグマも人間を避けます。
見かけてもかなり遠くの方にいる場合がほとんど。
一度だけ撮影できたのが上の写真ですが、見つけてカメラを向けたものの、すぐに草むらに入ってしまいました。
これ以上近づくと野生のヒグマなのでそこそこ危険だと思います。

キタキツネ

キタキツネは北海道の郊外の道を走っていると、かなり見かけます。
札幌中央区ススキの付近でも見かけましたので、キツネはどこにでも出没します。
市街地に住み着いている狐も少なくありません。
人馴れしているキタキツネは、人を見かけても逃げません。
むしろ、餌をくれると思って一定距離でじっとしています。

キタキツネは見た目は可愛いのですが、人間に感染する寄生虫エキノコックスを媒介しますので絶対に接近してはいけません。
感染すると、重い肝機能障害に陥ります。
観光で訪れる方は、そのような知識がないためか、子供に餌を持たせて接近させようとする親を見て驚愕した事があります😱
病気がなければ飼いたいです。
可愛いので😆

厚岸町にいたキタキツネ

キタキツネ

苫前の道の駅の駐車場にいたキタキツネ

函岳山頂にいたキタキツネ

うらほろ留真温泉付近にいたキタキツネ

エゾシカ

北海道内、エゾシカは至る所にいます。
ただ、車道にも出てきますので、車、バイクなどで走っている際には注意が必要な動物です。

北海道のエゾシカの現状

エゾシカは臆病なので人が来るとすぐ逃げ出しますが、30分くらいかけて徐々に近づくとかなり近くまで行けます。
鹿に対して正面を向かずに、出来れば身長も低くして行けば、威圧感を与えずに接近する事ができます。

厚岸町愛冠岬にいたエゾシカ

エゾシカ

津別峠にいたエゾシカ

稚内にいたエゾシカ

糠平にいたエゾシカ

エゾリス

エゾリスは人馴れしていると、餌をせがみに近寄ってきます。
独特な特徴的な走り方をするエゾリスは見ていると楽しいです。

タンチョウ

鶴居村にいた丹頂鶴

タンチョウ

コウモリ

北海道にはコウモリはいないと思われがちですが、北海道にもコウモリがいます。
自分も北海道にはいないものと思って長年生活していましたが、野生のコウモリはいました。
衝撃でした😫
ただ、生息する場所は限られているのでは無いかと思います。

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